湘南文化の象徴:
新江ノ島水族館とサムエル・コッキング苑(江ノ島植物園)
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2. 湘南文化とは外来文化:戦前湘南文化と戦後湘南文化
3. 1950年代の江ノ島水族館と江ノ島植物園 4. サムエル・コッキング苑と改称された江ノ島植物園
![]() ![]() ![]() 写真上段左シロギス.右イズカサゴ(伊豆笠子).下段左マアシ(真鯵).右アカアマダイ 希少種は多くありませんが水槽寿命の短い、身近な美味しい魚を見せているので楽しめます。 どんな珍しい魚類でも食材ではない、小さく、見栄えのしない魚は人気がありません。 ![]() 最近になり毒性が話題となった「ソウシハギ」. 近年の水族館は悲しくなる状態でした。朽ちた施設。アジアの海鮮料理屋の水槽群のほうが、 まだましではないかと思うような、汚れた小さな水槽。子供の学芸祭のようなショーや展示解説。 デザイン不在の水槽や舞台のディスプレイ、クリスマス・デコレーションなどなど、 江ノ島水族館の愛好者にとっては、消え行く湘南文化の象徴のような、情けなさだったでしょう。 わずかな救いは、学術的な好奇心を満たすべく、数十センチの真だこが、 一センチ位の非常に小さな穴をくぐれるという実芸をやって見せるショーがあったことです。 戦後湘南文化の数少ない継承者である水族館事業は、1974年に久作社長が亡くなる頃には、 子息の堀雅彦氏夫人、由紀子氏に引き継がれていました。 以後の長い苦闘の時期を経て、オリックス(株)、藤沢市などの支援を得て、 拡大発展することとなったのは、湘南の戦後史とともに生きてきた人々にとっては新たな喜びでしょう。 新館長には久作氏の孫にあたる由紀子氏の子息、堀一久が就任しました。 伝統であった新しい水産資源情報の発信地が再興されることを期待したいものです。 ![]() ゴマフエダイ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 元旦の江の島.初詣(はつもうで)、初日の出に多数の人が訪れる。 ![]() ![]() ゴンドウクジラが名物のパフォーマンス部門はこの水族館の最弱点. 初めての観光客は観ますが、リピーターの関心は薄いようです。 当初はクジラやイルカの跳躍だけはありましたが、年々寂れる一方. 担当者のおしゃべりとわずかなイルカのバラバラなジャンプで終りです。 イルカもアシカも芸らしい芸はありません。水族館のパフォーマンスとしては 油壺、八景島、三津のはるか後塵. ![]() スーブニールショップは他施設に較べ見劣りしません. (ただし、食品は添加物の多いクッキーが主体) (この記事は2004年に新江の島水族館が開業した機会に書かれたものです。 写真等を入れ替えて改定しました) (しらす・さぶろう) |


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